2014年03月17日

ON AIR!





不器用な滑空未満より
巣だけの日々に甘えていた
自分でエサも獲れないのに
鳴き声は立派だった

むさぼる雛鳥を小馬鹿にして
なんだかんだ飛べるものだと虚勢を張った

数多の軌道の中
ごまかすことなく辿りたい
飛び方わからなくても
君に見てもらえればいいと思えた
ねえ最大級の叫びを


今か今かと思いつつ
後ろの列に隠れている
誰もが訪れるその時
一人ぼっちだと気づいたよ

どうにかしようと慌てている
「何をすればいい?」わからないまま震えてたんだ

あたたかな言葉なくても
こんな遠いところで生きてる
それだけを糧にするのは
今を過ごす上で卑怯なのかな
ねえ泡沫の想いを


初めて瞳に通り雨
乗り越えたら飾りの翼を本物にしよう

一つの軌道の中
ごまかすことなく辿るよ
飛び方わからなくても
君に見てもらえればいいと思えた
さあ最大級の勇気を
ほら最高の羽ばたきを


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posted by FLAT CAKE at 02:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

メーヴェ





つぎはぎだらけで浮かぶこの飛行船でも
きっと一つの形なんだよ


最初に描いてた思い出 パーツを寄せ集めて笑う
まるで秘密基地作りだ
ああでもないこうでもないなんて エゴの押し付け合いですら
今はとても懐かしくて

僕らだけのプロペラ 錆びつくことはないまま
ありふれたいつもの日々を 永遠だと信じさせたよ

鴎みたいに空を飛んでく
誰かにとってはとるにたらない
けど僕らが創るこの景色は
何百ノット出しても消えたりしない
不器用な声をあげるエンジンでも
たった一つの音なんだよ


別々の船に乗り込んだ ゴンドラで浮かべてる笑顔
今の僕から遥か彼方

一つの道を駆けてく そんな夢物語は
形を変え さよならさえ 言う間もくれやしないままで

いつか過ごした僕らの日々
それぞれの水平線を旅する
誰も気にしてはいないから
あの頃みたいなやり方で飛んでる
つぎはぎだらけで浮かぶこの飛行船でも
ハッピーエンドを望んでるんだよ


正しいのか間違ってるのか
答えは落ちてはないけど
わかるかな
旅路がいつか 終わるころに

互いにゴールは違うけど
僕らがここに在ったことは嘘じゃない
今の君みたく飛べないけど
不時着しないようにどうにかやってみるさ
つぎはぎだらけで浮かぶこの飛行船でも
きっと一つの形なんだよ

鴎みたいに空を飛んでく
ほんの一瞬の幸せつかむため
エンジンがいつか止まるまで
金色の役割を見つけよう
つぎはぎだらけで浮かぶこの飛行船でも
きっと一つの形なんだよ
確かに今を生きてるんだよ


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posted by FLAT CAKE at 02:19| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

空想遊園地





海賊船に揺られて紡ぐ冒険
その旅路は夢の中へ
小人たちが奏でる春の音が
おとぎ話へと誘い込む

道路とビルに挟まれた
モノクロじゃ得られない彩りは
全てここに在るからさ
微笑んでいいでしょう

限られた箱庭
数少ない時間でも
夜が晴れる明日までは
貸切の楽園さ


宇宙を駆けるロケットに飛び乗った
星の速さに心弾む
幽霊巡りの館のどきどきも
ばれないようにカバンにしまいこむ

魔法にかかったような
楽しい今が寂しいのは
きっと終わりが怖いから
明日を忘れてたい

心の涙を
消さずに隠してくれる
優しくて残酷な
夢物語


ネバーランドはなくても
宝石箱みたいな
輝くパレードをまだ見てたいな

限られた箱庭
夢と魔法は終わる
誰にでも訪れる
日常の中へ

きっと すぐに
目覚めてしまうけれど
フリーパスはいつでも
僕らの手の中 また出逢えるよ


目が覚めてから今日に臨む前にさ
振り返り つぶやくよ
「またね」


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posted by FLAT CAKE at 02:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

偏差値55人間





数えきれないヒエラルキーが
形を変えて襲いかかってくる
すぐに倒されてしまうから
カメレオンみたく染まることになった

目の前ふさがる悪問奇問ばっか
ふらふらでたどり着いた中の上

楽しそうなふりをしてるのは
いつも冷めていると言われたくないから
愛想笑いを浮かべるのは
劣っていると思われたくはないから

どこにでもいるその他大勢だけれど
だれよりおびえるのはどうして

もっと唄いたいもっとわめきたい
働きアリのふりしたキリギリス
分け合えもせず与えもしない
だれにも見せられない答案用紙

梅雨が明けないままで問いかけた
「今までの笑顔 すべて本物なの?」


自分の足取りに飽きがきたのなら
ありえない答えも悪くはない

まだわからない大人への距離は
杓子定規でも測れやしない
僕には僕しか 君には君しか
いないってことはとうにわかってた

解答をいくつも集めたって
見てるだけじゃ何も変わりはしないさ

もっと生き急ぎ もっとわめきだす
その声すべては今 君のもの
もう大丈夫 涙はひいた
信号待ちの未来(さき)へと進みだす 

そうさ僕らはいつもいつだって
伸びやかな声したキリギリスなんだ


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posted by FLAT CAKE at 01:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする